定温倉庫の中
あたりまえの話ですが、
干し芋加工が進むに連れて原料芋が減ります。
だいぶ少なくなってきました。
サツマイモも呼吸しているので、時折空気の入れ替えをします。
庫内の温度は原料芋が少ないと急に下がるようになるので、
この時期からの開閉は用心が必要です。
by editor | 2012-01-11
ハウスの中で休憩
寒い日が続きますが、快晴の日々です。
昼間干し場の雨よけのビニールハウスの中は、
小春日和とはいきませんが、休憩するには気持ちが良い空間です。
ただし、この暖かい時間は貴重です。
お昼休みも早々に干し芋作りに戻ります。
by editor | 2012-01-10
薪で蒸かした干し芋
ほしいも作りはそのほとんどが手作業です。
機械らしい機械はボイラーくらいです。
ところが、この農家ではボイラーすらありません。
ほしいもは江戸時代から作られていますが、
その当時を同じ蒸かし方、かまどに薪をくべて、
お湯にして蒸気を作り、サツマイモを蒸かしています。
薪ふかしは、じっくり時間をかけてサツマイモを蒸かします。
これは美味しい干し芋作りには理想的な蒸かし方です。
今シーズンも薪ふかし干し芋が仕上がってきました。
by editor | 2012-01-09
短い日差し
今年の干し芋シーズンは寒い日が続きます。
午前10時くらいから、やっと暖かさを感じ(日向だけです)ますが、
午後3時を過ぎると急に寒くなる感じです。
そして5時でもう暗くなります。
皮むきや、スライスなどの作業は午前中に終えて、
午後の短い昼間は干し場や翌日の準備(外回りの仕事と言います)です。
サツマイモにも人にも厳しい気候、短い日差しで、
甘さがのった干し芋が仕上がります。
by editor | 2012-01-08
ホシキラリが仕上がりました
年末に蒸かした新品種のホシキラリが仕上がりました。
蒸かしている時から玉豊に似ていると感じていましたが、
干し上がりも玉豊に近い感じです。
甘みも似ていて、十分な甘みがあります。
今回はほんの少しでしたので、
玉豊に似ているしか判断できませんが、
玉豊に近い仕上がりということは干し芋適正があるということです。
今年の作付け、収穫が楽しみです。
by editor | 2012-01-07
「できたてのほしいも」
「特製のほしいも」が仕上がったら一番にご連絡します。
直売場のできたて情報をメールでお知らせします。
詳しくはこちら
ほしいも直売場は農園です。
普段は畑に出ていますので小売のお店はありません。
通信販売とホームページでの販売のみを行っています。