ほしいも直売場は農園です。普段は畑に出ていますので小売のお店はありません。大変申し訳ございませんが、農園にお越しいただいても干し芋を販売することができません。商品の販売は、「通信販売」と「インターネットのホームページ」のみとなります。予めご了承ください。

農園日誌

丸干し芋の干し場

今年の12月も早い時期は、秋かな

という天気でしたが、

10日近くで冬に変わってきた感覚でした。

 

それに合わせて丸干し芋が干し場に並びました。

「年末に丸干し芋を」

の声に応えてですが、

約3週間仕上がりにかかる丸干し芋ですから、

年末に間に合うか?

 

天気も落ち着いてきているし、

細いものから仕上がりますから何とかなると目論んでいます。

by editor | 2011-12-16

玉乙女平干し芋の干し場

玉豊、いずみ、玉乙女の中では、

一番色が綺麗なのが玉乙女です。

 

この玉乙女はだいぶ乾いてきて、

あと2日ほどで仕上がります。

色の具合でわかります。

干しはじめの黄色からオレンジ色がかってきています。

仕上がるころは、濃いオレンジです。

by editor | 2011-12-15

原料芋の糖化

サツマイモは10℃以下で主成分のデンプンが、

糖に変わるといわれています。

しかし、それは腐っていく工程でもあります。

 

甘い干し芋を作るのは、

原料芋を糖化させて甘くすることが条件ですが、

紙一重ということです。

by editor | 2011-12-14

芋洗い

原料芋は、蒸かす前日、前々日あたりに洗います。

洗いながら選別します。

 

保管中に腐りがでてしまう物がありますし、

形が悪くあまり美味しい干し芋になりそうにないサツマイモは、

蒸かしません。

そのあたりは試し蒸かしから数回の作業で、

その年のサツマイモの感触がわかるようになります。

 

また、大・中・小の選別も行います。

これは大きさで蒸かす時間をかなり変えるからです。

by editor | 2011-12-13

乾燥機の試験運転

基本的には、天日乾燥で仕上げますが、

雨が続くときは、仕上げに温風での乾燥をする時があります。

 

乾燥機も今年の2月以来の稼動ですから、

予め試験運転です。

 

一番重要なのは、サーモスタットとタイマーが効くかです。

 

温風、止める、冷風、止める、温風の繰り返しと、

庫内の湿度が上がった空気の排出を組み合わせています。

by editor | 2011-12-12

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