
暖まります
昔は、と言ってもかなり前ですが、
当たり前だった、竈に薪をくべての干し芋蒸かしも、
今では本当にめずらしくなりました。
ほしいも直売場の仲間の農家で、この方法で蒸かしているのは、
5軒だけです。
ボイラーはすぐに蒸気がでますが、
薪の場合は、水が沸くまで蒸気があがりません。
その代わり、作業場は薪の熱でとても暖かいです。
by editor | 2011-12-18
干し柿は丸干しと同じ
ほしいも直売場の仲間の農家を回ると、
干し柿が干してある家を結構見かけます。
干し芋加工がはじまる前、
そして寒くなりはじめた頃、
11月の終わりに干した家が多いです。
干し芋の加工準備が整い、寒くなるのを待っていた頃です。
干し柿は丸干し芋と同じで、
丸ごとが乾かせるので、時間がかかります。
この農家では、小さいものでも食べごろまでもう少しかかりそうでした。
by editor | 2011-12-17
丸干し芋の干し場
今年の12月も早い時期は、秋かな
という天気でしたが、
10日近くで冬に変わってきた感覚でした。
それに合わせて丸干し芋が干し場に並びました。
「年末に丸干し芋を」
の声に応えてですが、
約3週間仕上がりにかかる丸干し芋ですから、
年末に間に合うか?
天気も落ち着いてきているし、
細いものから仕上がりますから何とかなると目論んでいます。
by editor | 2011-12-16
玉乙女平干し芋の干し場
玉豊、いずみ、玉乙女の中では、
一番色が綺麗なのが玉乙女です。
この玉乙女はだいぶ乾いてきて、
あと2日ほどで仕上がります。
色の具合でわかります。
干しはじめの黄色からオレンジ色がかってきています。
仕上がるころは、濃いオレンジです。
by editor | 2011-12-15
原料芋の糖化
サツマイモは10℃以下で主成分のデンプンが、
糖に変わるといわれています。
しかし、それは腐っていく工程でもあります。
甘い干し芋を作るのは、
原料芋を糖化させて甘くすることが条件ですが、
紙一重ということです。
by editor | 2011-12-14
ほしいも直売場は農園です。
普段は畑に出ていますので小売のお店はありません。
通信販売とホームページでの販売のみを行っています。
