ほしいも直売場は農園です。普段は畑に出ていますので小売のお店はありません。大変申し訳ございませんが、農園にお越しいただいても干し芋を販売することができません。商品の販売は、「通信販売」と「インターネットのホームページ」のみとなります。予めご了承ください。

農園日誌

大根と白菜

恥ずかしながら長砂農園では、自家野菜がありません。

干し芋一本やりです。

 

けれど親しい仲間の干し芋農家から、野菜はたくさん頂きます。

今回も残り少なくなってきたところで、

大根と白菜を頂きました。

 

冬はこの2種類の野菜があればたいてい事足りますね。

by editor | 2012-01-13

洗浄、選別

だいたい蒸かす前日にサツマイモを倉庫からだして、

選別、洗浄、選別、洗浄します。

 

1、傷みがあるサツマイモの選別

2、ブラシで洗浄

3、大、中、小にサツマイモを選別

4、高圧洗浄機で、ブラシでは綺麗になりきれないサツマイモを洗浄

 

洗浄、選別したサツマイモは耐熱コンテナに入れて、

蒸かすばかりにセットします。

by editor | 2012-01-12

定温倉庫の中

あたりまえの話ですが、

干し芋加工が進むに連れて原料芋が減ります。

 

だいぶ少なくなってきました。

サツマイモも呼吸しているので、時折空気の入れ替えをします。

庫内の温度は原料芋が少ないと急に下がるようになるので、

この時期からの開閉は用心が必要です。

by editor | 2012-01-11

ハウスの中で休憩

寒い日が続きますが、快晴の日々です。

昼間干し場の雨よけのビニールハウスの中は、

小春日和とはいきませんが、休憩するには気持ちが良い空間です。

 

ただし、この暖かい時間は貴重です。

お昼休みも早々に干し芋作りに戻ります。

by editor | 2012-01-10

薪で蒸かした干し芋

ほしいも作りはそのほとんどが手作業です。

機械らしい機械はボイラーくらいです。

 

ところが、この農家ではボイラーすらありません。

ほしいもは江戸時代から作られていますが、

その当時を同じ蒸かし方、かまどに薪をくべて、

お湯にして蒸気を作り、サツマイモを蒸かしています。

 

薪ふかしは、じっくり時間をかけてサツマイモを蒸かします。

これは美味しい干し芋作りには理想的な蒸かし方です。

 

今シーズンも薪ふかし干し芋が仕上がってきました。

by editor | 2012-01-09

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